Editing Messages **************** 既に届いてフォルダにあるメッセージを編集するには `e'(`vm-edit-message') をタイプします。今選択しているメッセージが新しいバッファにコピーされて、 そのバッファに移り、そこで編集することが出来ます。このバッファの major mode は `vm-edit-message-mode' の値で決まります。デフォルトでは Text mode です。 メッセージの編集が終ったら、`C-c ESC'(`vm-edit-message-end') をタイプし ます。メッセージは元のフォルダに挿入され、元々の古いメッセージと置き換え られます。もし、編集したメッセージをもともとのメッセージと置き換えたくな い時には `C-c C-]' (`vm-edit-message-abort') をタイプするか、あるいは単 にそのバッファを `C-x k' (`kill-buffer') でなくすと、置き換えられること はありません。 `vm-edit-message' に前置引数(C-u)を与えると、今選択しているメッセージの "edited" フラグを降ろします(editバッファには移りません)。 VM `*mail*'バッファと同様に VM の全てのコマンドが edit バッファから `C-c C-v' を前にタイプすることで使うことが出来ます。