(vm-jp)Message Marks


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Message Marks
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VM では様々な用途にマーク("marks")というものを使うことが出来ます。
"marks" は今選択しているフォルダの一部あるいは全てのメッセージに打つ
ことが出来ます。VM のコマンドの内、あるものは mark の打ってあるメッセー
ジがないと動作しないものもあります。

今選択しているメッセージにマークを打つには `M M'【M-M ではありません】
(`vm-mark-message') をタイプします。数値の引数 N を与えると今選択してい
るメッセージとその次 N-1 個のメッセージにマークを打ちます。引数が負であ
る時には反対に前の方 N-1 個のメッセージにマークを打ちます。マークを打っ
たメッセージにはサマリウィンドウでメッセージ番号の右側にアスタリスク
(`*') が表示され、モードラインには "MARKED" と表示されます。

今選択しているメッセージを"MARKED" の状態から外したい時には `M
U'(`vm-unmark-message') をタイプします。数値の引数が与えられると、 
`vm-mark-message' と同じように動作します。

今いるフォルダの全てのメッセージにマークを打つには `M
m'(`vm-mark-all-messages') を使います。また、`M
u'(`vm-clean-all-marks') で今いるフォルダの全てのマークが開放されま
す。

マークを打ったコマンド全てに VM のコマンドを適用するためには `M N'あるい
は `M n'(`vm-next-command-uses-marks') を VM のコマンドの前にタイプしま
す。すると、次の VM のコマンドは全てのマークを打ってあるメッセージに適用
され、適当な形でそれらのメッセージに対して実行されます。次のようなコマン
ドに適用することが出来ます。`vm-delete-message',
`vm-discard-cached-data', `vm-followup', `vm-followup-include-text',
`vm-reply', `vm-reply-include-text', `vm-save-message',
`vm-save-message-sans-headers', `vm-send-digest', `vm-undelete-message',
`vm-unread-message'.


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