Emacsで編集してるソースファイルを色つきに


どうってことないようなことですが、 プログラムを書いているときに /* コメントアウトをちゃんとしなかった */ ために困ることや、ソースファイルがカラフルだといいなぁと 思うことがあります。

XEmacsの何に最初に驚くって、画面の派手さでしょうけれど、 実際的にはソースファイルを色付きにするだけでいいような気もします。 (っつうか、わしのP5120だとXEmacsやEmacs20は重い。。)

これは、font-lock-mode のおかげで、~/.emacs に次のように 入れるだけで最近のemcas(mule 2.3 -19.34など)なら使えます。
(global-font-lock-mode t)
(add-hook 'font-lock-mode-hook
         '(lambda ()
            (make-face 'comment-face)
             (set-face-foreground 'comment-face "bisque1")
             (setq font-lock-comment-face 'comment-face)
))

comment-face を bisque1 にしているのは、デフォルトではコメントが ド派手な赤色になって、好みでないから、だけです。

色のついたソースファイル!

それから、abbrev-mode も便利で、

(setq fortran-abbrev-mode t)

これで *.f を開いたときには abbrev-mode になりますが、
;w <return>

write(*,*)
と書いてくれます。デバッグのときに便利でしょう。

Fortran モードにはこんなのもあって、
`C-c ;'
リージョンのすべての行をコメントにします.または(引数があれば)それ らを元のコードに戻します(`fortran-comment-region').
便利便利。