<<    >>

 地元の若者's。 ちょっと開放的じゃなかったんで、これ以上近づけなかった。 ロシアでは、とにかくハードでタイトなポップスが 主流なのである。ソ連時代に最初にアメリカ音楽を紹介した人たちに ハードロック系が多かったからだろうか。それからついでに、 歌詞に国家や宗教を謡い込むものが多い。日本の僕らには神様が なかなか出てこられない。間違ってもレゲエやサルサやジャングル は流行らないだろう(か)。僕の神様、Nick Caveがペテルブルグのチャートの4位 だったのには驚いた。最近、移動中にペテルブルグで買ったテープ (CDもあるんだけど、1000円くらいして高い)を聞いているので、 また報告できる機会があるかもしれません。
 写真の集団の中央にギターがちょろっと見えるだろうか。 この国でもギター弾きはちゃんとモテているようだ。