2003年のWhat's New!
最新のWhat's New
ここからしか飛べない過去のページもあるよ。
11 月 4 日: plugged
週末は二本のライブに参加させていただきました. 最初は公民館のようなところで, 次は真っ当すぎるライブハウスで, だったのですが, どちらも大変盛り上がって嬉しかったです. その前に, 弓や弦を張りかえたり, オーダーメイドのズボン (演奏以外では履けない) を作ったり, していたのですが ふと楽器屋さんで Fishman C-100 が安かったので買ってしまいました. これがまた正解で, なんというか, plugged になったというか, The Matrix の人々のように後頭部にずきーんと衝撃が入ったような (先日温泉で実際に頭を打ったりしたのですが), はじめて路上教習 (音楽ではなく自動車学校) に出たときの凶器を手に入れたような感覚というか. . . これまで SM57 などで拾っていたのですが, それには訳がありまして. これも長いので割愛します. Fishman のピックアップは音が硬いようなのですが, 57 とバランスを上手にとって (下さった PA 様ありがとうございます) みると, 芯を残したまま増幅できるようで, これが快感でした.
違う話ですが, 最近, なんか知らんが聞くときに無伴奏を選ぶ習性になりまして. ブルネロさんの ALONE や, ブリテンの無伴奏チェロ組曲集だとか, イザイの無伴奏バイオリンソナタや テレマンのオーボエだとか, パガニーニを復習したりとか. 自分で?言うのも何だけれども, どうしてチェロの無伴奏というのは, こう, なんというか, 「求道者」のようなオーラを醸し出すのでしょうか. 他の楽器の無伴奏よりも, その傾向が強いような気がしませんか.
また違う話ですが, Sting の今年のアルバムの初回限定プレスなるものを衝動買いしたりして, なんというか, 好きで悪かったなあというか.
8 月 4 日: 出産
昨日, ふと牧場に行きまして, 牛舎の中を覗いておりました. すると, 一頭の巨大な白黒の乳牛の, お尻の辺りが変だ, と妻が言うのです. わしは, いや女性の股間のあたりの構造についてはわけがわからない ことが多いものだと申しますと, そういう問題ではない, 産まれそうだ, と. 見ると, 確かに白いゴムのような膜に包まれた突起物が股間から出ており, 中に足のようなものがくるまれているようにも見えます. 確かに出産かもしれない, けれども, 数十頭も牛のいる大きな牛舎なのに 人影がない, 8月の暑くけだるい平凡な午後に何が起こりえよう, てなものよ. しかし, 見ている間に明らかに足と思われるものが出てきたものだから, これは係員を呼びにいかねばならないということで, 近くの人のいそうな 建物まで行きました. 途中, 少女が数人仔猫をかまっていたものですから 「牛の赤ちゃんが産まれるよ」と告げたのですが, 子供達は仔猫に夢中で 牛の方には一瞥をくれただけでした. そういうものなのか. 建物に入って人を呼ぶと, 中から係員らしきおじさんが出てきて 「あ, そうですか」と眠そうに言ったきり, 奥に入っていって しまいました. ともかく, これ以上出産が促進し, 足が出てきて しまったらどうしよう, ということで見守っておりました. すると, 両足のつぎに頭が出てきて, その時点で母牛はがばっと倒れ込み ました. 大丈夫かと思いつつも, カメラ付き携帯電話を持っていたもの ですからmp4で録画をはじめてしまいました.
最近, 会う人, 会う人にこの動画をお見せしています.
5 月 15 日: ミ・ミレニアムが
昔, HOSHINO★EXPRESS というページがあって Web の黎明期に愛読していたのですが, それが「星野仙一のミレニアム戦記」という名前にたしか 変わって, で, 山田監督の代になってから このページはすっかり見なくなっておりました. ところが!ふとブックマークを整理しながら見ていたら 星野仙一のトラトラトラ として何事もなかったかのように続いているじゃないですか! このページは, 一貫して NTT 系列で作られているようなので, 考えてみたら 中日球団と関係なく続いていくのは意外でも何でもないわけですが. わしも転職しようが廃業しようが washizu.org を維持していくのと一緒で.
5 月 13 日: 8 年目
気がつきゃこのサイトは,8 年目に突入してるみたいですよ. びっくりですね.驚きですね. よく飽きもせずに続いていますね,と思ったら,飽きてる 期間も結構長いですね.
書いたけど,一応書いたのだけど,というものが沢山になってしまった.
菊地先生の最終講義の CD を製作しました.極身近の方にはお送りしましたが, もし入手希望の方がおられたら,私からお送りして宜しいのかしらん. 東大新聞の寄稿文も併せて拝読いたしますと,感慨ひとしおであります.
4 月 22 日: たけのこ
たけのこって, 西洋料理にはあまり使われてないのが不思議だ ということで, たけのこと菜の花のグラタンを妻が作ってくれた. 大変に美味であった.
1 月 29 日: おっと新年だ
更新をさぼっていたら, 年も変わり, お年玉つき年賀はがきの抽選も 終っているではありませんか.
2 月 7 日 (金) の くものすカルテット のライブに, 多分参加します. 場所はいつもの阿佐谷のビオロン, 時間は 7 時くらいでしょうか. 新しいギター君も, なかなか良い感じです.
先日, Opus1 のコンサートを聞きにいきました. いやもう, 素晴しい. チェロの林さんがわしの師匠の御子息&筆頭弟子なので, ということと関係なく, 室内楽マニアにとって大変ユニークかつパワフルな カルテットが出来たことに, 大変なる喜びを感じます.
長くなったので続き