登場人物の略号について: ・鷲 'cello&Key. このページの管理人 うんちく野郎 ・熊沢 段 Accordeon Vo. オルフェウス ゴーシュの「顔」 おしゃべり ・OG オルフェウス ゴーシュ |
と、題名は昨日の記事をカット&ペーストしただけですが、
全国の方に聞いていただいて、ありがとうございます。
Webと最初に出会ったころ、好きなアーティストのページを
貪るように訪れていました。何よりも音が出るページ、
歌詞が読めるページが最高だったのですが、そのなかの、
松前公高さんに触発されて、ついついメールを出してしまったら、
なんと次の朝に長い、丁寧なお返事をいただいて、感動したのが
昨日のことのようです。松前さんからいただいた、「楽器も機材も
買うことが目的なんじゃないよ」というアドバイスは全てカタログを
見るときには忘れられない言葉です。
こんな僕らも、松前さんのような方も、誰でも曲を乗っけて
おけるWebというのもなんだか不思議です。
それから、もうすぐ「伝言板」を復活させようと思います。
素人経営のサーバなので、セキュリティについての勉強がすんだら
出来るはずです。。。
「Sound」のコーナー、昨日から作り始めているのですが、
まだまだアクセスしていただけないようです。確かに、生音の
データは重いですね。。Macユーザーの方から、
「Wavの再生の仕方がわからない」というメールを何通かいただいたので、
急遽AU(Sun)フォーマットも追加して、簡単な解説を入れました。
フォーマットが違っても音源は同じです。
それにしても、お手軽パソコンの代名詞Machintoshがそんなに難しい
ことをしなければならないとは。なにぶん素人なので間違いがあったら
叱咤お願いします。
real audioも置きたいのですが、サーバ側はお金が、、。
現在、音源だけで20Mくらい公開しています、実は。
1日のFMの話題の続きですが、番組を活字に編集したものを置くことが
出来そうです。あとしばらくお待ちください。
今日は一日中へろへろ論文を読んでいます。。。では。
オルフェウス ゴーシュ電波初登場となりました昨日の K-City FM 聞いていただけたでしょうか?
まず、土曜日(31日)から昨日(1日)にかけての地獄の(?)録音から お話します。
<土曜日>
・午前から午後2時すぎ
鷲、家のKORG 01/WproX(シンセ)で「東京ランデブー」の打ち込みをはじめる。
(打ち込みっていっても、ピアノ一本だから音を少し補正する程度です)
ボス(研究室の先生)、仕事しないですみません!
・午後
段、MDウォークマンを知人に借りに行く
・午後4時〜8時
鷲、インターネット教室で仕事
・午後10時
段、東京xx大学のW351教室(いつも練習してる部屋だよ)に現れる。
鷲、家で打ち込みの続きをひたすらする。
<日曜日>
・午前1時
鷲、やっと「東京ランデブー」のピアノパートをHDR
(ハードディスクレコーダー Roland VS-880 X-Panded)に録音。
愛車、'85年のミラで東x大に現れる。録音開始。
「スタジオを作ろう」の唄(即興)を歌いながら、、、。
鷲、「朝の9時までに録音しよう!」と予言。でも、初めて使うHDRに苦戦。
なんだか機能が多くて、大変だわ。それと、音楽用の機材は今まで
コルグ派だったので、ローランド的な設計思想にも苦労する。慣れれば
いいのでしょうが。
・午前3時
「東京ランデブー」のアコーディオンパート終了。
音のクオリティには感動する。
・午前4時
「東京ランデブー」のボーカル録音終了。
・午前8時ごろまで
「台湾娘」「コーリャン畑」「Mademoiselle Laila」録音。
ボーカルものを先に録音したのは、声がつぶれるのが予想されたため。
唄ものは、アコーディオン、チェロ、ボーカルの順に録っていくのだが、
テンポを保つのが難しいアコーディオンのために、鷲、10年ぶりに指揮
をする(笑)。昔、ブラバンとか合唱をちょっとだけ指揮したことがある。
「ライラ」の頃に鷲、ピークに達していて、段にワンテイクしかさせない。
「あのときのわっしー、こわかったよぉ」(段)
そのくせ、チェロは何度もテイクする。
・午前8時30分
最後に「夢のあとに」を一発で録音する。一発というのは、
アコーディオンもチェロも同時に一本のマイクで録るという、
正真正銘の一発どり。カザルスの頃の録音さ。
うーむ、段のコンデンサーマイクがなかったのが残念。
マイクは鷲のへぼいSM57でとりました。でも、VS880には
「マイクシミュレーター」というダイナミックマイクであるSM57の音を
コンデンサーマイクの音に変える(?)エフェクトが内臓されているのです。
でも、そのときの鷲には使い方がわからなかった。
・午前8時
友人の S くんと K くんが、鷲が時間を間違えて教えた(午前と
午後をはっきり言わなかった)ために川崎市域までバイクでやってきて、
K-City FMを聞くが、もちろんOGは現れない。
・午前9時
予定どおり録音を(むりやり)終了。愛車で二子の鷲の家に帰る。
段、寝る。(寝ないって言ってくれたけど、疲労がピークだったし、
放送でがんばってもらいたいので)。
鷲、編集する。でも、相変わらず機械の使い方がよくわからなくて、
これが後々大変なことを引き起こすことになる。
まず、ボーカルにコンプレッサーをうまくかけられなかったので、
ボーカルのボリュームがむちゃくちゃだった。
そのあと、リバーブをかけたら、曲によって温泉みたいな音になって
しまった。(笑えない)。
うさばらしに、どうでもいい思い出を書いておきますと、
鷲は小学校の頃、放送委員をやってたこともありました。
「耳なし芳一」が一番好きなネタでした。
・結局MDに落とし終わったのが午後2時。
MDを使うのも初めて。あたしゃアナログだよ、っていつも言ってるのが
証明されたようなものです。
・午後3時40分
段を起こして二人で、小杉のK-Cityに愛車で到着。府中街道ががらがらで、
音源(MD)を届ける約束の4時よりも早かった。
ここで、我々が尾崎豊だったら、K-Cityの立派なビルを見上げて、
「よろしく」
とか、独り言を言うのだろうけど、とか話し合っていた。
ラジオのブースを発見。
ディレクターの方いわく、「普通はバイク便で届けてもらうんだけど、、、」
唖然。そっかあ、バイク便はアルバイトの選択肢ではなくて、
こういうときに利用するものなのか。
ちなみに、段は「タクシーより走るのが好き」。
鷲は「一万円で買った愛車です」。
でもって、打ち合わせの6時半まで駐車場を教えていただいたのだが、
ビルの近くに路駐して寝る。駐車場の地図はわかりやすかったですよ。
・午後6時30分
打ち合わせ。事前に二人でまとめたプロフィールなどをもとに
簡単な自己紹介などをする。後から考えると、まともな話ばかりを
お互い(スタッフ、DJの方々と我々)していた。
それにしても、皆様の手際の良さには驚きました。
一番嬉しかったのが、DJの伊藤さんが、あらかじめ僕らの
ページ(ここ)を見てくださっていたことです。
Webのパワーを改めて実感しました。
・午後8時
本番。生放送なので、ほとんどアドリブなのだけど、
曲と曲の合間に次の話題の打ち合わせをスパッとするところ
なんかは脱帽(文字どおり、帽子を脱ぐということですね)ものでした。
内容は聞いてくれたよね、と言いたいところですが、
Webと違って時間と空間が限定される放送なので、聞くことが出来なかった
方も多いと思います。ということで、テープを差し上げたいのですが、
40分あってダビングも大変なので、タイプアウトしてみようと
思います。鷲の愛しの速記者の女の子のご機嫌が麗しかったら、という
制限つきですが。。。
DJの伊藤さん、小島さん、スタッフの皆さん、すっごく楽しかったです。
二人とも大感謝です。「こんなに楽しいんだったら、毎週出たい」
(熊沢)くらいです。
見逃した方に申し上げますと、段の喋りはすっかり「芸能人」でした。
これなら、バラエティ系で生き残ることが出来るかもしれません。
ボイストレーニングの成果が出ていたかもしれません。
鷲は相変わらずにこにこしていただけなのですが、考えるに、
インターネット同様、ラジオでは「すべてを言葉にしなければ存在が伝わらない」
ということを発見(?)しました。DJの方々のフォローに助けられて
生きているようなものでした。
まあ、「良い役割分担なんじゃないの?」という身近な人々の意見を
ここに記しておきます。
番組に出てきた「ライラちゃん」は、日本が半分で、中国とマレーシアの
クオーターという女の子です。もう、3つの民族(?)の一番美しいところを
ミックスしたような人でした。クウェート航空でスチュワーデスをした
唯一の日本国籍の人だといっていました。
さて、お聞きになった方はお気づきも何も、という話題ですが、
音源のMDが2曲目の「台湾娘」の途中で飛んでしまいました。
ごめんなさい!MDは鷲が作りました!
どうしてこんなことになってしまったのか、は、上の記録を読んで
いただけたらお分かりでしょう。要するに鷲が素人なんですが、
それにしても、事前に鷲が聞いたときはあんなに不安定では
なかったのです。うーむ、練習場所の講義室の「幽霊」の話を
したからだろうか。。。
それにしても、あまりにへぼいミキシングのデモなので、
まともそうなものから、このページにアップしていきます。
「台湾娘」なんか、温泉で録音したみたいだったでしょ?
とりあえず、
コーリャン畑を聞いてください。
何はともあれ、本当に楽しいラジオ初出演でした。
これからのK-City FMのご発展をお祈りいたします。
くれぐれも、この放送局が活躍してしまうような災害が川崎に起こらないことも、
お祈りします。
久しぶりのライブでした。(この記事は28日夜にupします)
FM生出演の記事はもうご覧になりましたか?
深夜、帰って来て、家の駐車場に知らん人の車が
どでーんと泊まっていたので、非常に迷惑であったが、
たまたま同じアパートにバイクで帰って来たお兄さんが、
「ぼくの空いてる駐車場に入れておきなよ」と、親切にもおっしゃって
くれて、なんて人間の世の中って、と思った。
そういえば先日、ロシア大使館にビザを申請しに行ったのだけど、
ここの大使館の人は素晴らしく官僚的で、参ってしまった。
で、帰りに200円のバスに乗ろうとしたら、1万円札と150円しかなくて、
運ちゃんに「(1万円で)乗せてください」と言ったら、どこかでくずして
来いと言う。でも、辺りを見渡してもロシア大使館と郵政省の偉そうな建物が
延々と続いているだけで、コンビニもタバコ屋さんも、当然パチンコ屋も
見当たらない。困り果てていたら、たまたま乗っていたおばさんが
「これ使いなよ」と回数券を渡してくれた。
「ありがとうございます、お返ししますのでどこまで行かれるのか
教えて下さい。」と、何度尋ねても「いいわよいいわよ」と
とりあってくれない。結局、終点の渋谷で、おばさんは人混みの
中に逃げるように消えて行ってしまった。
「ふとっちょのおばさんがキリストなんだ」という、サリンジャーの
小説の言葉をふと思い浮かべていた。
いや、これは単純に、この世の中はまだ捨てたものではないという
ことだと考えた。
鷲は見知らぬ人に親切なことをするのが苦手だ。
自然さというものがなくて、どうしても演劇的になってしまう。
逆に、人に親切なことをしてもらうと、ただただ恐縮してしまう。
ありがとう、バイクのお兄さん、バスのおばさん。
寅さんはいなくなっちゃったけど、世の中まだまだ捨てたもんじゃあ
なさそうだよ。
さて、今日は久しぶりのライブでした。
リハーサルで「雨は上がるさ」をやってたら、雨はあがりました。
雨があがったかと思ったら、続々とお集まりいただけて、
「ビッグママ」もすばらしい熱気でした。
鷲には相変わらず初めての方がいっぱいでした。ハロー。
段ちゃんのピン(ソロ)は聞いてくれてるのかな?
やっぱ、ライブやると、ライブって本当にいいですね、って
気分になるのです。家に帰って、こうしてLinuxマシンの前に
座っていると、あれは現実だったのかと思われてきます。
でも、本当は聞きにきてくれた人にこそ、そういう気分に
なっていただいて、鷲と段は非日常を延々と生き続けるべき
なんでしょうね。
...............留守番電話にしましたか?
...............おやすみを邪魔されないように。。。
そう、新宿なんですね、ここは。面白いよ、新宿は。
いきなりカウンターにレヴィ ストロースの本が置いてあって、
新宿について、次郎さんという人と話したのだった。
何系かということは、ある意味でどうでもいいことなのだが、
鷲は以前から漠然と段はいい意味で「渋谷系」なのだと
考えていた。音楽のルーツを考えるのは、時にナンセンスであるが、
僕らの音楽のルーツにはスウィングとミュゼットと昭和歌謡と
クラシックの他に、きっとゲームや映画の音楽とポップスが混じっている
はずで、それも「ポストモダン」という言葉が死に絶えた後の
光景が刻みこまれているのだろう。
うーん、どういう感覚かといえば、鷲は
'75年にはスケボーに乗ってたぞ、とか
'77年にStarWarsの封切りを現地で見たぞ、とか言うと
カッコイイと素直に捉えてくれる感覚だ。
でも、文脈はもっと先をいっているという感じを今日は受けた。
新宿から始まるようだ、どうも。
でも、それは新宿が中心だというのではなく、
ちぎれた粘菌が断片から増殖するように、広がっていくものだということだ。
文化なんて、いつもそうだったじゃないか、と言われるかもしれない。
そうなんですよ、たまたまOGは新宿でライブをしてたという
だけなんです。
そう、それと、今週の日曜日にかわさきFMにOGが登場だあ!
夜8時から40分間、トークと音楽で生出演です。
どうも、冗談ではないようです。
街角音楽普及協会の理事(段)と経理(鷲)としては、
普及活動は何よりも素晴らしいことです。
電波の届く方は是非、聞いてみてね。
最後に、大阪の
松本さんのインタビュー(?)をUPしました。
2曲だけなんだけど、それぞれ短かめのバージョンを
作ってあります(各曲の一番上のやつ)。それだけでも
必ず聞いてね。
考えてみれば一カ月近く、ここは更新してなかった。。
(いろいろ改修しているのですが、、)
このサイトの管理人(鷲)は、ここ数週間 中間発表、学会と続いて
6月末からはロシアで国際学会なので、「本業」で死にそうでした。
交通事故もあったし。
ということでOGは、6つくらいお誘いを受けたのですが、全部お断り
しておりました。(全部私のせいです)
そこで、ささやかな予告なのですが、
明日、前回の松本さんの曲
をここにupします。なんか、すごいぞ。
あと、緊急ライブのことはご存知ですね。
それから、これは内緒なんですが、来月の頭あたりに
電波媒体に登場するかもしれません。スケジュールがあえば。
お待たせしました(といっても、このページがいきなり変わるわけでは ありません)、ついにハードディスクレコーダーを導入しました。 大阪の松本さんという方から譲っていただいたものです。 ということで、松本さんの曲もここで紹介させていただきます (今日の時点ではまだ編集が終っていません)。 いやあ、感謝感激雨あられ。 調子に乗って、バージョンアップキットとかZipドライブ(あまり 好きではないのですが)も買ってしまいました。 なんだか難しそうな機材なので、実際にここにupするまでは しばらく時間がかかるかもしれませんが、これで、 定期ライブ再開にむけて準備が出来ますよ。
それにしても、音楽は金がかかります。とほほ。 今までは、ライブ演奏のことしか考えていなかった(金もないしさ)のですが、 録音となると、また別の世界が展開しています。 鷲はセカンドハンドの鬼なのですが、それでも新品を買わなくてはいけない 場合が出てきます。でもまあ、機材おたくにはなりたくないですね。。 こういった、裏方的なことは、本当は何も語らないのがかっこいいですね。 まあ、インターネットということで。
あれですね、オルフェウス ゴーシュはこてこてのアコースティックなので、 機材なんて、楽器だけなものですから、今まで人と「このフェンダーがさあ、」 とか、「コンデンサーマイク云々」とかいう話はして来なかったです。 ということで、店とかに行くと、結構ど素人丸だしになってしまい、 格好が悪くて、ついつい「いやあ、チェロとアコーディオンのユニットで〜」 とか、店のお兄さんに話すことになり、余計怪しい人になってしまいます。
今日は、仕事先の岩本町にあるイケベ楽器でオプションの品を買ったのですが、 店のお兄さんと一番話が一致したのは、「音楽に時間をかけるのはいいけど、 機材を買うために働く時間がもったいない」ということでした。 まあ、鷲は作曲能力が低いですから、こういう外掘りを埋めるような 作業をするわけですね。
ま、とにかく曲を聞いてもらえるようにします。
どうでもいいですが、今一番読みたい本が、アルゼンチンの歴史の本です。
では。
前回予告しました写真集をupしました。 ライブの雰囲気が少しは伝わってくれれば、と思います。
・昨日15日は日比谷で、宝石の展示販売会のお手伝いでした。この日一日でン億円の
売上があったそうです。
・そこでOGな皆様にビッグニュース!ついに録音機材を導入します。
今までのラジカセ、テープレコーダーの録音が嘘のようだぜ。ふふふ。
一気に、完全にデジタルでミックスダウンまで出来てしまうみたいです。
でも、心配しないで下さい。今までだって、わしはデジタルも
使う男でしたが、根はチェロ弾きです。OGの基本が変わるはずがありません。
もちろん、Webにも曲を載せていきます。でも、まるまる一曲載せたら
とても重いので、どうしようか考え中です。
・先着20名様にはテープをお送りする(もちろん無料ですよ。)、
とかはいかがでしょうか。賛成の方はメール下さい。
メールを知らない人に送るのって、ちょっと、こっ恥ずかしいですか?
Perl5をやっと入れたので、インタラクティブなページにする
基盤は出来たのですが、何せ学会前です。:)
・LIVE情報に書いておきましたが、
熊沢段に会いたい方は西新宿のBigMaMaに遊びに来てください。
彼は飲んだくれております。うそ。ほんと。
わしはちょっと忙しいのでおりませんが。
・それと、もう一つ予告です。
近日中(早ければ明日)に、BluegrassInnでの最後のライブの
写真集を載せます。映画監督坪川たかひろが撮ってくれた
最高の写真です。来てくれたみんなも写っています。
是非、御覧ください。では。
昨日は竹下さんという方の結婚式のお手伝いをさせていただきました。
おしあわせに!
あんまし宣伝出来ないのですが、ライブ録音をちょっとだけ 載せておきました。
21日、Big Mommaのライブは、こちらとしてはどきどきでしたが、 受け入れてもらえたようで、嬉しいです。ありがとうございます。 なんか、不思議な気分でした。ついつい、前の店と較べてしまって いました。うーん、PAはこっちの方が良いなあ、とか。。 鷲としては、一番面白かったのは、「テキーラ」のセッションです。 ステージが終ったあと、マスターと、その彼女さんと、店の常連さんとかが、 適当に楽器持ち出して、いつのまにかセッションしてたの。 初めて会ったんだとか、って関係なさそうだね。 とにかく、楽器も面白いこともいっぱい転がってる店なの。
なんだか、休業中なのに、予定が入っています。
●今後の出番:
3月28日:フジタヴァンテの
「世界の絵本展」のオープニング
4月13日:結婚式
4月15日:宝石の展示会
どれも非公開だったり、ライブがメインではないので、これを
見てくれている人には面白くないけど、そうそう、4月15日の仕事では、
副産物として、ついにハードディスクレコーダーを買うことになりました。
やったぁ!これで、3年目にしてデモテープ作れます。
ぼくらとしてはとんでもないギャラのお仕事をいただいたのですが、
まっとうな使い道でしょう?
それと、もう三つ。
●坪川たかひろの最新作、「美しき天然」という映画で、段が役者として、
鷲が音楽でちょっと参加します。この映画については、また今度
報告します。音楽はストリング カルテットでやります。
●早乙女さんという監督さんと、自由が丘のライブで出会って、
彼の作品にも音楽を提供することになりました。
最近では、彼のくれたモノクロの写真の中で一枚、とても気に入ったものを、
ぼーっと見つめながら過ごしています。
●このへんにもちらちら書きましたが、絵本が出来上がりました。
僕は非常にシンプルなデッサンと、言葉をいくつか書いただけで、
すずきふみえさんが、とてもとても美しい緑で絵本にしてくれました。
僕が、「深い、深い緑で描いて」と言ったら、想像よりはるかに
深い緑を描いてくれたのです。一人で想像するよりも、よほどいいこと
というのが、世の中にはあるのだと思いました。
どうも、遅れてしまってすみません。明日になってしまいました。 西新宿 ビッグママという店でライブします。 今度は楽器もフルで持っていきますし、PAもありますので、 内容もフルということで、ご期待下さい。 先週は、CASIOのオモチャのピアノで一曲やって、寒かったので、 汚名挽回ですよよん。新しい店は楽しみです。
あとそれから、3月末から1カ月ほど、原宿のフジタ ヴァンテという
ところで、世界の絵本展というのがあるのですが、鷲津も出品します。
絵本だよ、絵本。
オープニングが28日の金曜日にあって、公開なのかわかりませんが、
ちょっくら演奏もするみたいです。
ここ!に
関連する情報があります。
ここに詳しい情報
あります。では。
新しいところでライブをするのは、これはまた面白いです。
なんたって、みんなの反応が新鮮だから。
自由が丘の店は、駅からちょっと離れていて(昔、使った
ことのある練習スタジオの近くだった)
ちょっと広めのワンルーム程度の大きさで、
カレーの匂いの立ち込める、アングラな場所だったのです。
ちなみに、いっておきますが、僕たちのユニットは「アングラ」では
ありません。目指しているものも、アングラなものではありません。
アングラってのは、もっと立派なものだと思っている。
ところで、当日は、スタッフの数の方がお客様の数より多かったのかな?
(「スタッフ」という名目でタダ酒飲んでいた人が。。)
でも、そんなことはこの際どうでもいいんです。
「台湾娘」を3回もやらされたことの方が、よっぽど面白かったです。
マスターが、新しい人が入ってくるたびに「”台湾娘”を聞かせなきゃ」
って言って、結局、もったいぶった割に3回もやってしまったのでした。
そこは、映画製作者の溜り場だったようで、その方面の方々ともお話がたくさん
できました。あと、ここはインドカレーがおいしいですよ。
こちらのサーバは見ることが出来ましたか?
研究の方がせっぱ詰まっているというのに、またまたライブです。
3月22日(土)西新宿の「ビッグママ」
という店です。15日のライブは、
インストゥルメンタルなものばかりなのですが、22日の方は
ピアノも持っていくし、普通のライブが出来そうです。
何でも、店長が25歳までどかたをやって気合いを入れて作った
店だそうだ。電話番号はこの間、NTTに聞いてみたけど、わからない
そうです。今週の土曜日、15日のライブのアナウンスは、
今、手に入る「ぴあ」に載っています。
あと、4月の結婚式の予定も早速入って。。。(これは招待者のみです。:)
細かいアナウンスが、今すぐは出来ないのですが、この上の欄に
書きますね。
オルフェウス・ゴーシュ 東京ツアーって感じ!?
(流浪の民って感じか。)
お久しぶりです。ついこの間、ブルーグラス・インでの最後の ライブをしましたが、次のライブが入りました。 3月15日(土)自由が丘のH2Oファクトリーというところで します。ピンチヒッター、飛び入り、という感じで、インストゥル メンタルものしかしませんが、もし御都合がよろしければ 見に来てくださいね。僕はこの店はよく判らないのですが、 なんでも映画を作る連中が集まる店だそうです。 詳しくはこちらを御覧下さい。
何を書いたらいいのか、よくわかりませんが、
書かなければいけません。
長いあいだ、ありがとうございました。
「どれくらい”充電”するの?」という、
御質問が多かったのですが、とりあえず僕らとしては
「録音期間」と考えております。
段もMCで言っておりましたが、オルフェウス・ゴーシュは
別にネタが尽きたから神保町でのライブをやめるわけではなく、
今回の休業は純粋に店側の事情によるものです。
どちらかというと、店を変えることは以前から考えておりました。 それは、立ち見のお客様に申し訳ないということと、やはり もっと広く聞いてもらいたいという、音楽やる人なら誰にでも ある感情によるものです。
今度の店は、渋谷にある、もう少し大きな場所を目標に
しております。正攻法で、きちんとしたデモ・テープを
作って売り込む所存です。何だかんだいって、20世紀は録音文化の
時代ですから。。
でも、たぶんいつまでたっても、僕らが「ライブユニット」で
あることには変わりないです。
もう少し暖かくなったら、ストリートもやりますね。
ブルーグラス・インでの最後のライブは、一番最初のライブから
来てくれた方も何人かいて、会場からの手拍子と突っ込みが一番多かった
です。この雰囲気は、一番嬉しい。
「ライブハウス武道館!」なんていう希望も予定もありませんし、
今の10倍未満の人が入れる店ではやりたいですが、
今の空気をそのまま持っていきたい。。。
こんな毎月ペース(2ヶ月に2回ずつ)でやっていけたのは、
チケット売りにバンドが奔走しなくていいという、
素晴らしい店のシステムと、ヘタっぴぃでも、妙な曲でも
応援してくれた皆様のお陰です。多分、世間一般はこんなに
甘やかしてくれないと思われます。けれど、最近、新しい方々から
続々とご支援をいただいていることで、ちょっと調子に乗らせて
いただいて、きっと僕らの作る音楽にも、今どきの他の音楽には
ないところが本当にあるんだと錯覚して、僕ららしい音の風景を
紡ぎ出せていけたらと思います。
あと、このサイトを見てお便り下さった方がたくさんいらっしゃって、
アコースティックなものに対する要望が多いんだなあと
改めて実感しています。もともと僕はそうだし。
ネットを通しての交流も考えていきたいです。
嫌なことを考えると、段は来年3月で卒業ですし、鷲も研究者として
崖っぷちにたっているので、危険な状況ではあります。
けれど、段が世界一の金持ちになっても、鷲がノーベル賞とっても(笑)、
渋谷での定期ライブは続けるつもりです。ライブを続けるということは、
新しいものを提案していくということだと考えています。
オインゴボインゴが弁護士で、小椋さんが銀行員で、ボロディンが
化学者であり、音楽もちゃんとやってたということは、強い励みです。
僕も、皆さん同様、音楽がないと生きていけないという人間の一人だ
というだけです。
ちょっと大袈裟な話でした。
このサイトは、これから数ヶ月は、今までよりもっと充実させて
いきます。音ネタは確実に増える予定です。あと、もう少し
ネットワーク関連について勉強する予定なので、インタラクティブな
サイトに出来ればと思います。なので、お付き合い下さい。
では。
こんにちは。なんだか、まだ寒いですが、お元気ですか?
週末は、大阪に行ってしまった友達と久しぶりに会えて
嬉しかったです。
日曜日はミーティングして、曲が出来ました。
その前に、チラシがやっと出来ました。
Orpheus Gosh 18th Live -第一部フィナーレ-
って書いてある。。
まず、クリスマスに出そうと思ってた曲が、詞とアレンジが一新して
やっと出せそうになりました。
「男の言い訳」って曲。
いろいろ考えたんだけど、他にいい題があったら変わるかも。
サビと歌メロは、ポップス調なんだけど、アレンジを
お約束の古ーい感じにしたら落ち着きました。
詞は、一度、全然違うのを作ったんだけど、
結局これにしました。これはもう、人生最大の二者択一の
話でしょ。女の子にはわかってもらえない。
これで別れた奴らがどれだけいることでしょう。
かく言う熊沢段もその一人なのだ。はっはっは。
女の子の支持は貰えそうにない。
それにしても、僕らの曲の中で、「台湾娘」が一番
いいって、いうお客さんが多いけど、作る側は、
最新のものが一番いいって、思うものです。
もう一曲は、仮の題が「舟唄」(演歌じゃないよ)ってところからも、
コテコテのミュゼット(3拍子系のやつだよ)が出来ました。
このパターンは、もうおしまいにしようって、何度も
決心するのですが、作ってしまうのです。
楽器のバランスは、昔に比べれば格段に良くなってると思います。
金子先生(アコーディオンの大先生)が喜んでくれると思います(笑)。
20才になったばかりの頭のどこからこんな曲が出て来るのか、
相棒としては、いまだに不思議でなりません。
もう一つ、前回、クリスマスではひっこめた
「Lost Parade」がちゃんと仕上がりそうです。
うーむ、格段にマシになってると思う。
それから、「Late Show」のエンディングに大袈裟な部分を つけました。鷲津の頭の中では最初から構想があったのですが、 今までためらっていました。
他にも、鷲津が一曲、熊沢が一曲、仕込んでいたのですが、
それは、今度のお楽しみということにします。
ライブをやらなくても、ネタが尽きる訳ではないのですが、
やはり、きっかけがないと我々は堕落してしまうので、
ご声援を宜しくお願いします。
ということで、今度のライブも盛り沢山になりますので、 はぁ、よかったよかった。
今までブルーグラス・インとオルフェウス・ゴーシュを
お引き立て下さいましてありがとうございます。
このたびのライブ(2月22日、25日)をもちまして、
オルフェウス・ゴーシュはブルーグラス・インでのライブを
終了させていただくことになりました。
2月いっぱいで、ブルーグラス・インが閉店するという
可能性が大きくなったからです。これは店側の事情に
よるものですが、閉店を回避できたとしても、今までの
ブルーグラス・インでなくなるという判断から、今回の
撤退を決めました。
オルフェウス・ゴーシュとしては、今後、別のライブハウスで
ライブ活動を続けていく予定です。ご支援下さった皆様には
大変、申し訳ないのですが、次からはもっと沢山の人が入れる
店で、より充実したステージを計画しておりますので、
発展的な撤退とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
鷲津個人としては、僕らのようなポップバンドはともかく、 ブルーグラス・インを支えてきた本物のブルーグラス・バンドが 今後、どうするのかということが心配です。現在、ブルーグラス専門の ライブハウスは六本木とここの2個所しかなく、ただでさえ 関西に比べて弱い東京のブルーグラス文化がどうなるのか、 是非ともブルーグラス・インの経営母体である経光社の方々に 考えていただきたいです。
ともあれ、僕らのオルフェウス・ゴーシュは94年の0回目の ライブ以来、ブルーグラス・インとそこに集まってくれた皆様と 共に育ってきたバンドなので、ここを去るのはとても寂しい思いが します。ここでの様々な出来事を想い出にしたくない、というより、 一回一回のライブが僕らにとって夢のような、非日常的な 出来事の連続だったので、もともとこの店の存在自体の リアリティが薄いという気分に覆われるのですが、まぎれもなく、 小さな歴史がここにはあって、それが僕らの手の届かないところに いってしまうんだということでしょう。
今は、あと10日あまりに迫ったライブのことで頭がいっぱいなので、 想い出話や、先の話をここに書くことは出来ませんが、 多分、次の店でライブをやるときは、ここまでアットホームな ステージは出来ないでしょうから、僕らの音楽に少しでも 興味のある方は、是非とも見に来て欲しいのです。
春から夏にかけては、外ではたまに演奏すると思いますが、 レパートリーの充実と、レコーディングなどを考えています。 ソロではお互い勝手にいろいろしてると思います。 とりあえず、このサイトはもうすこし充実するでしょう :P では。