過去の記録


受賞しました

当研究室の河北君が 関西潤滑懇談会 7月例会ポスター発表会 優秀ポスター賞をいただきました!おめでとうございます.

Khajeh 特任助教着任

コロナ禍で遅れていましたが,特任助教の Khajeh 先生が来日されました!7 月から研究開始です.

STLE の学会誌で紹介されました

当研究室のシミュレーション研究が TLT (Tribology & Lubrication Technology June 2021) で紹介されました. 42p からの Progress in tribological molecular simulations をご覧ください.

(追記)2022年から,鷲津は TLT 誌のテクニカルエディターに就任しました. 日本の話題やナノトライボの話題を募集しています.お知らせください.

自動車 NEDO はじまります

当研究室が AICE と 参加させていただく,自動車の NEDO が採択されました. これで当研究室は風力発電に加えて,NEDO 二件を同時進行することになります. 宜しくお願い申し上げます. ゼロエミッションに向けた内燃機関の革新的摩擦損失低減技術 です.

GSC-ROOT 二期目が採択されました

当研究室が参加させていただいておりました, GSC-ROOT ですが, 二期目が採択されました.どういうプロジェクトかは, 下記の FOCUS 事例集をご参照ください. 当研究室が県立大側のホストになっています. ってことは,もうすぐ 5 期生の高校生の皆さんを募集します.

Focus 事例集に当研究室の高校生教育事例などが載りました

(公財)計算科学振興財団(FOCUS)さんは,本研究科と同じビルにあり,産学連携のパートナーですが, その事例集に,GSC-ROOT (グローバルサイエンスキャンパス)における我々の取り組みを 紹介していただきました. こちらから御覧ください.メールアドレスと氏名を登録するだけでダウンロードできます.

2021 年度が開始しました

新年度が開始いたしました.本年度から当研究室は情報科学研究科所属です (これまでのシミュレーション学研究科も卒業生が在籍している間は存続します). 春から修士 1 年次に 5 名,博士 1 年次に 2 名が研究を開始します. また,スタッフは,准教授の尾嶋先生(理研クロスアポイントメント), 特任助教の Khajeh 先生が新たに参加, 杉村先生,内田先生が客員准教授に昇進されます. 今年も宜しくお願いいたします!

五期生が修士課程を修了しました

3/24 に学位記授与式が行われ,五期生の勝川了一君,本間睦己君,松岡諒君が無事修了しました. 三人は,トラクションフルード,極圧添加剤,固体潤滑剤の 分子シミュレーションで多大な成果を出してくれました. 三菱電機,古河電工,中日本高速道路で活躍予定です.おめでとうございます. また,准教授の行方先生は栄転されました.

受賞しました

当研究室 GSC 生の中塚さんが 第23回化学工学会学生発表会奨励賞をいただきました!おめでとうございます.

プレスリリースが出ました

高分子材料の高次構造を表現する新規手法を大規模分子シミュレーションにより発見 こちらです.高分子溶融体(ゴムやプラスチックなど)の高次構造をパーシステントホモロジーで 表現できるということを,多分?最初に示した論文です.下にもう少し詳しく書いてますが,なかなかに画期的だと思っています.


GSC-ROOT PR 動画

兵庫県の4大学(神戸大,県大,関学,甲南)で高校生に研究してもらう GSC-ROOT の PR ビデオが完成しました. 当研究室の高校生の中塚さんと鷲津も喋ってます. こちらです

元素戦略に大越先生のインタビュー

当研究室は,2012 年より触媒電池元素戦略プロジェクトに参加していますが, 昨年度,客員研究員として当研究室のメンバーであった大越先生の インタビューが掲載されました.

受賞しました

石井,鷲津,松林先生(阪大),渡辺先生(北里大),加藤先生(東大)が 2020年 知の交流シンポジウム優秀ポスター賞をいただきました.ありがとうございます.

受賞しました & オンライン講演

石井特任講師が2020年 溶液化学研究会若手の会優秀発表賞を, 鷲津が令和2年度,兵庫県立大学の優秀研究活動賞をいただきました. 共同研究者の皆様方,スタッフ・院生の皆様のお蔭です. 益々,頑張りたいと思いますので,宜しくご指導・ご鞭撻のほどお願いいたします.
神戸医療産業都市一般公開 2020 on the Web 用に 講座「 スパコンで解き明かす摩擦のシミュレーション学」を作成しました. 中高生以上の皆様対象です.

知の交流シンポジウム

今年の 知の交流シンポジウムはオンラインです. 当研究室も,石井特任講師が 分子シミュレーションで観測する機能性イオン液晶膜を透過する水分子のダイナミクス について報告しています.今年はクリック一つでどなたもご覧になれます.

研究室 5 周年

お陰様で,2015 年 10 月 1 日に開始した本研究室も 5 周年です. 皆様,ありがとうございます! 本日から特任助教の Deboprasad Talukdar 先生が着任しました. また,県工技センターの阿知良博士が客員研究員になられました.

NEDO 風力発電プロジェクトのプレスリリースが出ました

風力発電機の長寿命化に向けた潤滑×シミュレーション技術、NEDO による採択が決定 - 風力発電機の洋上化に向けたメンテナンスフリー化のための潤滑技術開発を、 マルチスケール材料シミュレーションにより加速 - プレスリリースを出しました. 出光興産様

OVITO

当研究室は OVITO (Open Visualization Tool) のベヴィーユーザーです.このたび,ドイツの開発元から当研究室へのリンクを張っていただきました.

受賞しました

当研究室修了生の井池祐貴君が「 2019 年度日本トライボロジー学会学生奨励賞」を受賞しました. 本研究室では,2016 年度の前田君,2018 年度の西川君に続く受賞です. おめでとうございます!

2020 年度が開始しました

新年度が開始いたしました.春から修士 1 年次(本配属は 5 月)に 3 名, 博士 1 年次に 3 名,GSC-ROOT 生の中塚さんが研究を開始します. また,スタッフは,准教授の行方先生(理研クロスアポイントメント)が 新たに参加, 石井先生が特任講師に昇進(京大 ESICB 拠点講師を兼任), 客員教員としては,新たに瀬戸先生,内田先生が参加されます. ますます賑やかになりました.

新研究科

当研究室が所属している大学院シミュレーション学研究科は 2021 年度から 情報科学研究科 に改組予定です. その際は,計算科学コース担当となります. 引き続き,スパコンを用いた材料シミュレーション学の研究室を継続します. 詳しくは教員にお尋ねください.広報担当として PR 動画を作りました. こちらです

四期生が修士課程を修了しました

3/23 に学位記授与式が行われ,四期生の井池祐貴君,中江理緒君,寺前裕生子さんが無事修了しました. 三人は,極圧添加剤,粘度調整剤やフリクションフェードアウトなどの 分子シミュレーションで多大な成果を出してくれました. 出光興産,住友ゴム工業,本学の博士後期課程で活躍予定です.おめでとうございます. また,客員研究員の大越先生はパナソニックに栄転されました.

ラジオ出演しました

2月10日放送の ラジオ関西「時間です!林編集長」に、鷲津が出演 して,「スパコンでわかる摩擦の不思議」についてお話し させていただきました. 音源が再生されない場合は こちら

ドイツ訪問

1/30-31 に訪独し,22nd International Colloquium Tribology (TAE) で基調講演, 翌日フライブルク大学でセミナーを開催しました.トライボロジー学会の国際連携担当として,日米に引き続き, 日独も友好を深めて参ります.

受賞しました

12/9-12/11 に, 名古屋市公会堂で開催された「第33回分子シミュレーション討論会」にて 当研究室から 3 件の研究報告をしました. この会にて,D1 の清水さんの発表「パーシステントホモロジと大規模シミュレーションを組み合わせたポリマーの高次構造の推定」が 「学生優秀発表賞」を受賞しました. おめでとうございます!

共同研究先の学生さんの訪問

東京大学工学系研究科修士課程の林さん,東京農工大学工学研究院修士課程の島倉さんが 共同研究のために当研究室でそれぞれ数日間,研究を行いました. 企業の方々は以前から頻繁に来ていただいていますが, 大学の学生さんもウェルカムです!

10月,11月の国際会議等

10/21 に STLE の TFT シカゴで講演し,9 月に成功した日米セッションを今後も盛り上げていくことを確認しました. 10/28 に,チェコで開催された第三回チェコ-日本 トライボロジー国際会議で招待講演をしました. 11/6 に第 3 回を当研究室先代の兵頭授授主催で実施した ICMS (5th International Conference on Molecular Simulation) 済州島で講演し, 11/7 に OkinawaColloids2019 で講演しました. また,11/12, 13 に水圏機能材料若手フォーラムを本学で実施しました.皆様,ありがとうございます.

受賞しました

10/10, 10/11 に, あいち健康プラザで開催された「第10回トライボロジー秋の学校 in 愛知」にて 当研究室から 4 件の研究報告をしました. この会にて,M1 の本間君が「優秀ポスター賞」を受賞しました. おめでとうございます!

新メンバー

石井良樹先生(学振特別研究員@阪大)が連携研究者(1月から本学特任助教), Le Nhu Minh Tue さんが 文科省・国費外国人留学生として参加されました.

9 月の国際会議等

Leeds-Lyon 2019 にて招待講演(9 月 4 日)および修士2年3名の発表, 日本機械学会年次大会にて エンジンのセッション主催(9 月 10 日)等, Tribochemistry Hakodate 2019にて 招待講演(9 月 13 日), ITC2019 (International Tribology Conference) Sendaiにて JAST & STLE young tribologist symposium(9 月 17, 18 日), Tribology simulation(9 月 19- 21 日)のセッション主催, 高分子討論会にて依頼講演, 分子シミュレーション学会夏季研究会にて 修士1年の3名がデビュー発表します.

京コンピュータ見納め

7月31日,8月1日に 分子シミュレーションのトライボロジーへの応用研究会など3研究会の合同研究会を神戸情報キャンパスで開催し, 8月にシャットダウンした京コンピュータを見学しました.お疲れ様でした.

新学術領域「水圏機能材料」

本年度より, 新学術領域「水圏機能材料」環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成 が採択され, 当研究室は分子シミュレーションの計画班代表および 広報などを担当いたします.これから 5 年間のご指導のほど お願い申し上げます.

受賞しました

当研究室修了生の西川航平君が「 2018年度日本トライボロジー学会学生奨励賞」を受賞しました. 本研究室では,2016年度の前田君に続く受賞です. おめでとうございます!

2019 年度が開始しました

新年度が開始いたしました.春から修士 1 年次(本配属は 5 月)に 3 名, 博士 1 年次に 1 名が研究をはじめます. また,9 月からは国費留学生の方も参加予定です.スタッフとしては, 客員研究員として新たに RIST の大越先生が着任されます. このように,当研究室は様々な参加の形があります.詳しくはお尋ねください.

三期生が修士課程を修了しました

3/22 に学位記授与式が行われ,三期生の臼井颯馬君,川手大樹君,西川航平君が無事修了しました. 三人は,高粘度指数添加高分子のマルチフィジックスシミュレーションや, 防錆剤の界面化学反応シミュレーションで多大な成果を出してくれました. トヨタ自動車,三菱自動車,楽天で活躍予定です.おめでとうございます.

受賞しました

当研究室修士2年の西川航平君が「 日本機械学会情報・知能・精密機器部門ベストプレゼンテーション表彰 」を受賞されました. 対象の講演は8月にサンフランシスコで開催された学会 2018 ASME Information Storage & Processing Systems and Micromechatronics for Information and Precision Equipment (ISPS/MIPE 2018) における口頭発表です. おめでとうございます!

京コンピュータの記事が載りました

はじめての HPCI に,ジェイテクトの清水陽平さん(4 月から当研究室の博士課程に 進学予定)の,京コンピュータを用いた高分子のマテリアルズ・インフォマティクス 解析の体験インタビューが掲載されました.

bmt に解説記事

bmt (ベアリング&モーション・テック) 2019 年 1 月号 に解説記事 "トラクションドライブ用オイルの分子動力学解析", を書かせていただきました.最近の,アメリカ,イギリス,フランスの動向も 紹介しています.

MMM2018 でセッション開催,トライボロジー会議 2018 秋

11 月上旬に大阪国際会議場で開催された, MMM2018 において,トライボロジーのシンポジウムを企画し,4 日間にわたり世界中からご講演をいただきました. オーガナイザの先生方,ご参加の皆様に多謝であります.
また,翌週に伊勢においてトライボロジー会議 2018 秋が開催され, 当研究室からは歴代最多,また本会議最多の 10 件の報告をさせていただきました. ご議論くださいまして,ありがとうございます.

当研究室の院生が雑誌で紹介されました

当研究室の修士 1 年の寺前裕子さんが 月刊トライボロジー 2018 年 11 月号 のインタビュー記事に掲載されました.

受賞しました

9/29 に,同志社大学で開催された第2回関西学生トライボロジーセミナーにおいて 当研究室から 7 件の研究報告をしました. この会にて,M1 の井池君が「優秀発表賞」を受賞しました. おめでとうございます!
10/4, 10/5 には, あいち健康プラザで開催された「第9回トライボロジー秋の学校 in 愛知」にて 当研究室から 5 件の研究報告をしました. この会にて,M2 の西川君が「優秀ポスター賞」を受賞しました. おめでとうございます!

ASIATRIB2018

9/17 からマレーシアのクチンで開催された全アジアのトライボロジー会議 ASIATRIB2018 において,修士の西川君,博士の八代さん,客員研究員の杉村先生, 特任講師の Le 先生,鷲津の 5 件報告しました.その前の週は,イギリスのリーズ大学主催の 45th Leeds-Lyon Symposium で鷲津が報告しました.

国際学会 4DMS で招待講演,MIPE でセッション開催

8/27 に山形大で開催された国際学会 4DMS で鷲津が招待講演を行い, 8/29 にサンフランシスコで開催された国際会議 ISPS/MIPE 2018 で シミュレーションのセッションを主催し,M2 の西川航平君と鷲津が報告しました. その前の 8/15 に,シアトルのワシントン大学で,県立大附属高校 2 年の 谷内君が国際学会発表を行いました.

関西潤滑懇談会にて,最優秀ポスター賞受賞

関西潤滑懇談会 7月例会ポスター発表会 にて,当研究室から 6 件の発表を行いまして, 修士 2 年の西川航平君の「防錆剤による金属表面への化学吸着と物理吸着の同時解析」が 最優秀ポスター賞をいただきました. おめでとうございます. bmt 誌の記事になりました.

長期インターンシップ

5 月から,呉工業高等専門学校の澤井源太郎君が 3 ヶ月の長期インターンシップ生として配属されました. 機械工学科で流体を研究してきたバックグラウンドを活かして, 流体-高分子運動をカップルした新規シミュレーション方法の研究をされました.

2018 年度が開始しました

新年度が開始いたしました.まだ赴任 2 年半という短い期間ですが, 多くの皆様にご参加いただいております.春から修士 1 年次(本配属は 5 月)に 3 名, 博士 1 年次に 2 名が研究をはじめます. また,現在,高校生 1 名(谷内君)が GSC-Hyogo のプロジェクトで配属されており, 5 月からは高専生が長期インターンシップで在籍します. このように,当研究室は様々な参加の形があります.詳しくはお尋ねください.

トライボロジーの新しいバイブルが発刊

東京理科大学の佐々木信也教授監修,鷲津も編集委員および執筆を担当しました 数値解析と表面分析によるトライボロジーの解明と制御 が発刊されました.最先端のトライボ技術が縦横に解説されています. 担当した数値解析のイントロでは,ルネッサンスにおける自然科学の起源から 勉強し直して書かせていただきました. トライボロジーに関連する研究開発者必携の書だと思います.

ニ期生が修士課程を修了しました

3/22 に学位記授与式が行われ,ニ期生の秋山博俊君と小西正和君が無事修了しました. 二人は,世界トライボロジー会議で最優秀ポスター賞をダブル受賞した逸材でして, これからのトライボロジーの研究開発者として社会での活躍が期待されます. おめでとうございます.

GSC-ROOT に参加しております

2017 年度から開始された文科省プログラム Global Science Campus Root に参加しております. 40 名ほどの基礎ステージ参加者の中から,谷内太陽君(兵庫県立大学附属高校1年) が実践ステージ参加者 8 名の中に選ばれ,当研究室に配属されました. スパコンを使って赤血球の力学モデルの研究を行い,2018 年の夏にアメリカの学会で 発表しました.

World Tribology Congress 2017 にて最優秀ポスター賞を 2 件受賞

北京で開催された 6th World Tribology Congress 2017 にて鷲津の口頭発表, 修士 2 年の秋山君,小西君のポスター 2 件を報告をいたしました. この学会は,4 年に一度開催されるトライボロジー界のオリンピックのような学会です. そこで学生の発表したポスター 2 件とも, 最優秀ポスター賞をいただきました.ありがとうございます!

鎮江で開催された国際学会で招待講演を行いました

The 8th Advanced Forum on Tribology 2017, Zhenjiang にて, "Tribological Simulations for Carbon Based Materials" と題して 鷲津が招待講演を行いました. 分子シミュレーションを用いた摩擦摩耗研究の概要をご紹介しました.

マレーシアの国際学会で院生が発表,最優秀ポスター賞を受賞

8/28 に,M2 の小西君が クアラルンプールで開催された 5th Malaysia-Japan Tribology Symposium 2017 (MJTS 2017) にて研究報告しました. 最優秀ポスター賞をいただきました.ありがとうございます!

分子シミュレーション研究会の夏の学校を主催します

今年度は,当兵庫県立大学が主催校となりました.
第21回 分子シミュレーション (2017年度) 夏の学校
日時:9月11-13日,場所:ニューサンピア姫路ゆめさき,です.
⇒お陰様で盛会となりました.ご参加くださいました皆様ありがとうございます.

インターンシップの学生さんが研究体験しました

8/21-25 に,インターンシップを開催しました.明石工業高等専門学校の学生2名が 一週間「オリジナル潤滑油をつくろう」というテーマで, 分子動力学を用いて自由な発想によるオイルづくりに取り組みました.

受賞しました

7/29-30 に,M2 の 秋山君,小西君,M1 の西川君が 関西大学で開催された第1回関西学生トライボロジーセミナーにて研究報告しました. この会にて,小西君が「優秀発表賞」を受賞しました. おめでとうございます!

アメリカの国際学会で院生2名が発表しました

5/22 に,M2 の 秋山君,小西君が アトランタで開催された STLE 2017 Annual Meeting にて研究報告しました. それぞれ,摩擦フェードアウト,境界潤滑膜の形成機構,などに 関わる発表をさせていただきました.ご議論くださいました皆様ありがとうございます.

受賞しました

今年3月本学の修士課程を修了した前田達也君が 「層状グラフェン移着片の摩擦挙動の分子動力学シミュレーション」によって  日本トライボロジー学会学生奨励賞を受賞しました. おめでとうございます!

シンポジウム

トライボロジー会議2017春 東京にて 5月15日の丸一日,シンポジウム 「S2:トライボシミュレーションの最前線〜分子からマクロへ〜」 を「分子シミュレーションのトライボロジーへの応用研究会」主催にて 開催します.招待講演2件,一般講演14件と,盛大に 分子シミュレーションのトライボロジーについて勉強できますので, 是非,ご参加ください.⇒無事終了いたしました.ありがとうございます.

月刊トライボロジーに研究室紹介,日本機械学会誌,潤滑経済,分子シミュレーション研究会会誌 アンサンブルに解説記事を掲載.

月刊トライボロジー 10 月号に当研究室の紹介を掲載していただきました. 皆様との出会いがまた広がりますように.また 日本機械学会誌 11 月号に解説記事「マルチスケールにおける摩擦・潤滑現象のシミュレーション」, 潤滑経済 1 月号に解説記事「自動車のナノトライボシミュレーション技術」 分子シミュレーション研究会会誌 アンサンブル 1 月号に解説記事「弾性流体潤滑の物理化学」 が掲載されました.

2017 年度が開始しました

新年度が開始いたしました.まだ赴任 1 年半という短い期間ですが, 多くの皆様にご参加いただいております.春から修士 1 年次(本配属は 5 月)に鷲津研 3 名, 安田研 (安田先生がパリの在外研究から 帰国するまで担当) 2 名が研究をはじめます. また,新たに社会人の研修生 1 名,共同研究者 2 名が博士研究の助走期間として 参加予定です.6 月からは研究生 1 名も参加予定です. このように,当研究室は様々な参加の形があります.詳しくはお尋ねください.

一期生が修士課程を修了しました

3/22 に学位記授与式が行われ,一期生の前田達也君と大川凌君 (安田研) が無事修了しました. 高杉君 (土居研) を含めて,3 人は軸受大手の NTN, JTEKT, シミュレーションソフト大手の JSOL に研究開発職として採用され,これからの社会での活躍が期待されます. おめでとうございます.

実験と理論のコラボレーション

兵庫県立大学トライボ研究室(姫路:阿保研,神戸:鷲津研) 合同見学会&研究会を開催しました.実験と理論(シミュレーション), マクロとナノの両面から,トライボロジーへの理解が深まりました. このような機会を今後是非増やしたいと思います.

月刊トライボロジーに研究室紹介,日本機械学会誌,潤滑経済,分子シミュレーション研究会会誌 アンサンブルに解説記事を掲載.

月刊トライボロジー 10 月号に当研究室の紹介を掲載していただきました. 皆様との出会いがまた広がりますように.また 日本機械学会誌 11 月号に解説記事「マルチスケールにおける摩擦・潤滑現象のシミュレーション」, 潤滑経済 1 月号に解説記事「自動車のナノトライボシミュレーション技術」 分子シミュレーション研究会会誌 アンサンブル 1 月号に解説記事「弾性流体潤滑の物理化学」 が掲載されました.

国際学会

上海で開催された 4th International Conference on Molecular Simulation (ICMS2016) において 当研究室の前田君が発表しました.前回の ICMS2013 は,当研究室の先代の兵頭教授を 実行委員長として神戸において開催されました.

学会発表しました

1/24-25 に,M1 の 秋山君,小西君,鷲津が Symposium on Surface Science & Nanotechnology -25th Anniversary of SSSJ Kansai- (SSSN-Kansai) にて研究報告しました. それぞれ,摩擦フェードアウト,境界潤滑膜の形成機構,などに 関わる発表をさせていただきました.ご議論くださいました皆様ありがとうございます.

学会発表しました

12/8-12/9 に,M1 の 秋山君,小西君,M2 の前田君が第7回トライボロジー秋の学校にて 研究報告しました. それぞれ,摩擦フェードアウト,境界潤滑膜の形成機構,層状化合物の摩擦の 基本に関わる発表をさせていただきました.ご議論くださいました皆様ありがとうございます.

学会発表しました

11/30-12/2 に,M1 の 秋山君,小西君,M2 の前田君が第30回分子シミュレーション討論会にて 研究報告しました. それぞれ,摩擦フェードアウト,境界潤滑膜の形成機構,層状化合物の摩擦の 基本に関わる発表をさせていただきました.ご議論くださいました皆様ありがとうございます.

実験と理論のコラボレーション

兵庫県立大学トライボ研究室(姫路:阿保研,神戸:鷲津研) 合同見学会&研究会を開催しました.実験と理論(シミュレーション), マクロとナノの両面から,トライボロジーへの理解が深まりました. このような機会を今後是非増やしたいと思います.

新スタッフ

Le Van Sang 特任講師,杉村奈都子客員研究員が着任しました. 当研究室において,分子シミュレーションおよび メソスケールの摩擦の研究を開始いたします.

国際学会

上海で開催された 4th International Conference on Molecular Simulation (ICMS2016) において 当研究室の前田君が発表しました.前回の ICMS2013 は,当研究室の先代の兵頭教授を 実行委員長として神戸において開催されました.

学会発表しました

10/12 に,M1 の 秋山君,小西君,M2 の前田君がトライボロジー学会 2016 秋新潟にて 研究報告しました. それぞれ,摩擦フェードアウト,境界潤滑膜の形成機構,層状化合物の摩擦の 基本に関わる発表をさせていただきました.ご議論くださいました皆様ありがとうございます.

月刊トライボロジーに研究室紹介,日本機械学会誌に解説記事を掲載.

月刊トライボロジー 10 月号に当研究室の紹介を掲載していただきました. 皆様との出会いがまた広がりますように.また 日本機械学会誌 11 月号に解説記事「マルチスケールにおける摩擦・潤滑現象のシミュレーション」 が掲載されました.

一般の皆様対象の講演会にてご紹介しました

9 月 26 日 兵庫県立大学 知の交流シンポジウム2016 にて講演を行いました. また, 10 月 2 日 一般向けスパコンセミナー「未来へ続くスパコンの挑戦シミュレーションが変える私たちの暮らし」 にて講演を行いました.こちらは小学校高学年以上が対象でしたが,伝わったかな. ご感想や,わからないことがあったら,お尋ねください.

9 月に一般入試がありました

当シミュレーション学研究科では 9 月に一般入試 がありました. 本年度の当研究室はお蔭様で博士前期 (修士) 課程については定員いっぱいとなりましたが, 博士後期課程については空きがあります.

分子シミュレーション研究会の夏の学校に研究室ごと参加しました

富山大学の主催で立山で開催された 第20回 分子シミュレーション (2016年度) 夏の学校 において,鷲津が基礎講義を行い,修士学生 4 名 (うち 1 名は安田研) が ポスター発表を行いました.来年度は,当兵庫県立大学が主催校となりました.

クアラルンプールで開催されたトライボロジーの研究会で招待講演を行いました

4th Malaysia-Japan Tribology Symposium にて, "Simulation Studies of Micro/Nano Tribology" と題して 鷲津が招待講演を行いました. 分子シミュレーションを用いた摩擦摩耗研究の概要をご紹介しました.

当キャンパスで学会を開催しました

関西潤滑懇談会 7 月例会 ポスター発表会を当キャンパスで開催しました. 大学・企業から 33 件の発表をいただき,100 名を超える参加者がポートアイランドに お越しくださいました.兵庫県立大学からは,工学部の阿保研究室,伊勢研究室 (現豊橋技科大), シミュレーション学研究科の安田研究室と当研究室の学生が発表しました. 暑い中,お越しくださった皆様,実行委員の皆様に感謝申し上げます.

ウィーンで開催された分子科学の研究会で招待講演を行いました

CECAM Workshop, Interactions and Transport of Charged Species in Bulk and at Interfaces にて, "Counterion condensation and dynamics at interfaces" と題して 鷲津が招待講演を行いました. 対イオン凝縮理論の提唱者 Manning 先生も来られた会で,凝縮対イオンのダイナミクス について深い議論を行いました.

学会発表しました

5/23 に,M2 の前田君がトライボロジー学会 2016 春東京にて研究報告しました. 前田達也, 鷲津 仁志, "層状グラフェン移着片の摩擦挙動の分子動力学シミュレーション". 層状化合物の低摩擦機構について,これまで出来なかった全原子の大規模解析の 結果を報告しました.

受賞しました

共著論文が日本トライボロジー学会オンライン論文賞を受賞しました. ありがとうございます. Friction Modification by Shifting of Phonon Energy Dissipation in Solid Atoms, Seiji Kajita,Mamoru Tohyama (Toyota Central R&D Labs. , Inc., Japan), Hitoshi Washizu (University of Hyogo, Japan), Toshihide Omori (Toyota Central R&D Labs. , Inc., Japan), Hideyuki Watanabe, ShinichiShikata, Shinichi Shikata (AIST, Japan)

2016 年度が開始しました

修士2年の前田君に加えて,修士1年の小西君,秋山君, 博士1年の八代さんが参加しました. 秘書の野村さんが着任しました.

業界紙に寄稿しました

ベアリング新聞 3 月 20 日号に 「エンジンのナノシミュレーション技術」 を寄稿させていただきました. これから分子シミュレーションで材料開発される方, とくにトライボロジー関係の方々を念頭に,「何から手をつけたら良いのか」について 書かせていただきました.また,世界有数のスパコンを用いた研究・開発・教育の メッカである当ポートアイランド南地区の現状についても後半でリポートしています. お読みいただけますと幸いです.

セミナーで講演しました

3 月 25 日 (金) に開催された 平成27年度イノベーションセミナー「スーパーコンピュータの活用と技術革新!!」 にてスパコンの活用事例について講演しました.

セミナー主催しました

第21回分子シミュレーションのトライボロジーへの応用研究会 第 3 回計算科学連携センターセミナー を 3 月 18 日 (金) に神戸情報科学キャンパスにて主催しました. 今回は,第一線の若手研究者の皆様にお集まりいただきました. ありがとうございます.

セミナーで講演しました

第 2 回計算科学連携センターセミナー が 3 月 10 日 (木) に姫路にて開催予定で,手前味噌ながら, 放射光と計算科学との関係について講演しました.

セミナー主催しました

2015年11月12日(木)に 計算科学連携センターセミナー 〜分子シミュレーションの産学利用のこれから〜 を開催いたしました. お蔭さまで多数の方にご来場いただきました. 講師の先生,参加者の皆様,準備くださいました皆様,ありがとうございます. 神戸新聞社様に取材いただきました.







一般公開:

2015年10月24日(土)に開催された 神戸医療産業都市施設一般公開に, 当シミュレーション学研究科も参加しました. CAVE(3D可視化装置)はかなり面白いです.普通の 3D 映画は視点が一つですが, これはインタラクティブに空間を動き回れます. 多数の皆様のご来場を賜りまして,ありがとうございました.






最近の論文

Y. Ishii, N. Matubayasi, G. Watanabe, T. Kato, H. Washizu, "Molecular insights on confined water in the nanochannels of self-assembled ionic liquid crystal", Sci. Adv., 7 (31) eabf0669 (2021). pdf.
プレスリリース
イオン液晶膜は,自己組織化によってイオン性官能基が ジャイロイド状にもカラムナー状にも並ぶという不思議な材料です. ここに水を加えていくと,ナノスケールの均質化された穴ができます. 応用的には,選択的にイオンを透過するなどの性質が知られています. 本研究では,分子動力学でこの自己組織化構造を再現し, 含水率の上昇にともない,イオン液晶的な構造からナノチャネルへと 変化していく様子を,溶媒である水の熱力学的な状態とともに明らかにしました. 鷲津の博士研究は,棒状の高分子の外側にイオンがビッシリとついた DNA 水溶液のシミュレーションでしたが,その際は溶媒である水分子は連続体として扱っていました.今回は,ナノチャンネルの壁面にイオンが並んでいる,いわば逆の構造ですが,その中の溶媒水の構造とダイナミクスの詳細が明らかになりました.感無量です.

N. Yashiro, K. Oohira, N. Sugimura, H. Washizu, "Improvement of discrete element simulation accuracy of steel powder filling behavior by optimization of contact and friction parameters", Tribology Online, 16, 1, 16-23 (2021). pdf.
粉末冶金において潤滑剤の果たす役割は大きいです.これをシミュレートするために,我々は離散要素法を用いたシミュレータを作成いたしました.プログラムは,既に発表している SPH 法と同様,理研牧野グループの FDPS (Framework for Developping Particle Simulators) の上に構築していますので超並列計算が可能です.本論文では,ad hoc なパラメータを使うことなく,粉体の充填率を予測することに成功しました.

Y. Shimizu, T. Kurokawa , H. Arai , H. Washizu, "Higher-Order Structure of Polymer Melt Described by Persistent Homology", Sci. Rep. 11, 2274 (2021). pdf.
プレスリリース
ソフトマター(やわらかい物質)の典型である高分子溶融体において、従来の解析手法である動径分布関数では表現しきれない構造を、新しい数学的手法であるパーシステントホモロジーによって捉えることに成功しました。京コンピュータを用いたニトリルゴムの大規模分子動力学シミュレーションによって、シミュレーションセルの大きさによる誘電特性の違いを調べ、誘電率を正しく求めるためには 20 nm 以上の大きなセルが必要であることがわかりました。次に、動径分布関数を調べたところ、セルサイズとポリマー鎖長に対して違いがなく、高次構造を表現するには適していないことがわかりました。一方、パーシステントホモロジーはセルサイズやポリマー鎖長に依存し、その空間的な不均一性が誘電特性と関連づけられることがわかりました。すなわち、パーシステントホモロジーによる解析によって、高分子材料においてはじめて高次構造の特徴と基礎的な物性が関連づけられることが示されました。 今後は、ゴムやポリ袋といった身近な高分子から、人工肺ECMOに使われるような高機能コーティング材料などの複雑な高分子材料の解析に応用されていくことが期待されます。

・Le Van Sang, N. Sugimura, H. Washizu, "Influence of the alumina ceramic coating on friction and stability of the iron contacts", ASME. J. Tribol. 143(3): 031402 (2021). pdf.
・Le Van Sang, A. Yano, A. Osaka, N. Sugimura, H. Washizu "Adaptive smoothed particle hydrodynamics for study of friction of silica at micronscale", Tribology Online, 15, 4, 259-264 (2020). pdf.
・Le Van Sang, A. Yano, S. Fujii, N. Sugimura, H. Washizu, "Friction and friction heat of micronscale iron", ASME. J. Tribol. 142(9): 091702 (2020). pdf, pdf
・Le Van Sang, A. Yano, A. Isohashi, N. Sugimura, H. Washizu, "Smoothed particle hydrodynamics study of friction of the coarse-grained α-Al2O3/α-Al2O3 and α-Fe2O3/α-Fe2O3 contacts in behavior of the spring interfacial potential", Trib. Intl., DOI: 10.1016/j.triboint.2019.03.015 (2019). pdf.
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分子シミュレーションで摩擦摩耗を理解することには限界があって,具体的には「京コンピュータを使っても,一辺 30nm の立方体の 1 μs 以下のダイナミクスを扱うのが限界」という時空間の制約があります.焼き付き現象は,真実接触点において発熱し,相変化や化学反応が生じ,熱が輸送され,再度摩擦したときにカタストロフィックに状態が変わるという現象であり,材料の性質をボトムアップから予測することは不可能でした.この論文は,その中の熱輸送の部分について新規モデルを提案しており,上の論文は,コーティングの効果を取り扱えることを示しており,パーツがちょっとずつ揃ってきています.
[解説] 鷲津仁志,"粗視化モデルによる固体間摩擦のメソスケールシミュレーション", bmt (ベアリング&モーション・テック), No.022, 2020 (1) , 38-41 (2020)

H. Yoshida, T. Kinjo, H. Washizu, "Numerical simulation method for Brownian particles dispersed in incompressible fluids", Chem. Phys. Lett., 737 (2019) 136809. pdf, pdf (arxiv)
高分子溶液やグリースのように,「溶かすものと溶かされるもの:溶媒と溶質」の両者を含む系の 挙動予測は大変難しい問題であり,マルチスケール流体と呼んでいます. このような系のシミュレーション手法として,溶媒の流れを格子ボルツマン法で, 溶質の運動をブラウン動力学で表現し,両者の相関を正しくシミュレートする方法を このたび提案いたしました.

M. Konishi, H. Washizu, "Understanding the effect of the base oil on the physical adsorption process of organic additives using molecular dynamics", Trib. Intl., 149, 105568 (2020). pdf, pdf (arxiv)
オイル中の油性添加剤の化学において,最も知られた効果は, 基油分子の鎖長が添加剤と同じときに強固な有機化学吸着膜を作る 「チェーンマッチング」でした.我々は,希薄な添加剤溶液における 物理吸着シミュレーションにより,膜形成の初期過程を計算し, 基油が固体表面に形成する構造が,添加剤の初期吸着の律速となる ことをはじめて発見しました.修士 2 期生の小西君の成果です.

K. Nishikawa, H. Akiyama, K. Yagishita, H. Washizu*, "Molecular dynamics analysis of adsorption process of anti-copper-corrosion additives to the copper surface", Jurnal Tribologi 21 (2019) 63-81. pdf
防錆剤ベンゾトリアゾールは,長い間,研究されてきましたが その作用機序は不明でした.我々は電荷移動を扱いつつ大規模分子集団の 計算を実施できる ReaxFF による分子動力学解析を行いました. その際,銅・酸化銅の両者を有するハイブリッドな表面モデルを作成し, 酸化銅側は弱い物理吸着であるのに対し,銅側は化学吸着を行うこと, さらに,銅側に吸着した分子の分極率が増すことにより銅側への 吸着が促進され,結果的に選択的吸着が実現することを示しました. 修士 3 期生の西川君の成果です.是非,お読みください.

Le Van Sang*, A. Yano, S. Fujii, N. Sugimura,H. Washizu*, "Coarse-grained model for spring friction study of micron-scale iron by smoothed particle hydrodynamics", EPL (Europhys. Lett.) 122, 2 (2018) 26004. pdf, pdf (arxiv)
特任講師の Le Van Sang 先生の第一弾です.僕らは今,原子スケールの情報をもとにミクロンスケールの摩擦を扱える,二段階の粗視化を行った分子シミュレーション手法を構築しています.ここでは,第一弾として,Prandtl-Tomlinson 的な摩擦モデルで,垂直方向の界面相互作用が重要であることを見出しました.これは三菱重工様の公募研究ですが,僕らはずっと企業さんとこういう摩擦の起源に関わる基礎的,根源的な研究をしています.

T. Kinjo, H. Yoshida, H. Washizu, "Coarse-grained simulations of polyelectrolyte brushes using a hybrid model", Colloid Polym. Sci., 296(3), 441-449 (2018). pdf.
高分子電解質ブラシは,軟骨のモデル分子系であったり,二次電池負極のバインダであったり,その高機能性により様々な用途で使われています. その平均的な高さや低分子イオンの運動など基本的な点が未解明です. その一端を,散逸粒子動力学を拡張した手法により明らかにしたものです.

H. Washizu, T. Ohmori, A. Suzuki, "Molecular Origin of Limiting Shear Stress of Elastohydrodynamic Lubrication Oil Film Studied by Molecular Dynamics", Chem. Phys. Lett.,678, 1-4 (2017). pdf, pdf (arxiv)
弾性流体潤滑油膜では,圧力の増加に伴ってトラクション係数が飽和する いわゆる「限界せん断応力」が観測されていますが, その分子論的な起源を解き明かした論文です. 豊田中研の頃に次世代スパコンプロジェクトで大規模実証計算を実施した結果ですが, 最近,解析を増やして投稿しました.

T. Maeda, H. Washizu, "Mechanism of ultra-low friction of multilayer graphene studied by all atom molecular dynamics", Microsyst Technol., (2017) doi: 10.1007/s00542-017-3398-5. pdf , pdf (free version)
本研究室の修士課程を修了した一期生の前田君の修士研究です. 層状化合物グラファイトの低摩擦機構として,以前,粗視化シミュレーションで 「熱回避運動」を提示しましたが (H. Washizu et al, Faraday Disc. 2012), その機構を,より詳細な全原子分子動力学で実証したという内容です.

Shear thinning behavior of nanometer-thick perfluoropolyether films confined between corrugated solid surfaces: a coarse-grained molecular dynamics study, Hedong Zhang et al., Tribology International, 93, A, Jan. 2016, 163-171.
名古屋大学の張先生,福澤先生のグループとの共同研究が出版されました. 鷲津の研究室にインターンとして来られた福田さんの研究がもとになっています.

An analysis of electro-osmotic flows in a microchannel with undulated surfaces, H. Yoshida, T. Kinjo, H. Washizu, Computers & Fluids, 124, 2, Jan. 2016, 237-245.
吉田広顕博士 (現フランスの Ecole Normale Superieure) との共同研究が出版されました. 豊田中央研究所における成果です.



連絡先

兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科
〒650-0047
神戸市中央区港島南町 7-1-28 計算科学センタービル 405 号室
Email: washizu(at)sim.u-hyogo.ac.jp

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